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- シリーズ
- MF フルオーケストラ
- 解説
- メロディを聴けば誰もが知っているスタンダード・ナンバー。CMでもよく流れています。メロディとハーモニーが非常に理論的であること、リズム・パターンが明解であること、また、サビのメロディが実に魅力的であることが、長期にわたって愛好されてきた理由ですね。なんだかワクワクする気分にさせてくれる、ポップスの王道の名曲。
【アレンジャーより】
大人気の曲なので、実にいろいろなカバーがありますが、原曲はFRANKIE VALLIという米国の男性シンガーのヒット曲(1967年)。この当時の雰囲気も良いですが、今日ではもう少しノリが欲しいので、今回、メロディラインは「ボーイズタウンギャング」によるものです。ヒットポップスをオーケストラで演奏すると、一般的にサウンドが大仰に広がってしまいがちなので、リズムセクションを中心にしたタイトな演奏を期待します。パーカッションのフロアタムは、ドラムセットのバスドラムの役なので、ドーンドーンと響くより、ミュートしてド・ド・・というキックをイメージした音作りをして、当然、L?R?・・ではなく、片手だけでビートをキープした方がキックの感じが出るでしょう。 - 編曲者
- 河野土洋
- 作曲者
- Bob Crewe/Bob Gaudio
- 編成
- Full Score / Picc. / Fl. / Ob.1&2 / Cl.1&2 / Bsn.1&2 / Trp.1&2 / Hrn.(inF)1&2 / Trb.1&2&3 / Timp. / Perc. / Vn.1 / Vn.2 / Va. / Vc. / Cb.
- 使用Perc.
- ■Timpani
■Snare Drum & Floor Tom
■Suspended Cymbal & Tambourine