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- シリーズ
- FLX フレックス・バンド(五声部+打楽器)
- 解説
- イギリス・ロンドン出身のロックバンド“クイーン”が1975年に発表したナンバー。作詞・作曲はフレディ・マーキュリー。4枚目のアルバム「オペラ座の夜」に収録。演奏時間が約6分と長いために、最初は内部で反対意見もありましたが、そのままシングルカットされ、世界中で大ヒットしました。HIV合併症が元でフレディが死去した直後の1992年には、映画「ウェインズ・ワールド」の挿入歌として再びヒット、多くの国で1位を獲得。このときの印税は、エイズ基金などの研究機関や関係慈善団体などに寄付されています。2004年にはグラミー殿堂賞を受賞。2018年には、「ボヘミアン・ラプソディ」と題された伝記映画が公開され、大きな話題となりました。
【アレンジャーより】
原曲の持つストーリー性を出来るだけ活かしたアレンジを心掛けました。導入部のコーラス部分をカットし、ピアノのアルペジオ部分からスタート。ギターソロの後転調をせずに中間部へと移行しますが、オペラ風の部分は大きくカットしました。後半のシャッフル部分からは、ほぼ原曲通りです。ダイナミクスの微妙な変化に注意し、力強さと繊細さが交錯するこの曲ならではの世界を表現してください。 - 編曲者
- 本澤なおゆき
- 作曲者
- Freddie Mercury
- 編成
- Full Score
【PART 1】Fl. / Cl., Trp., S.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 2】Cl., Trp. / A.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 3】Cl. / A.Sax., A.Hrn. / Hrn.(in F) / Vn. / Va.
【PART 4】T.Sax. / Cl. / Hrn.(in F) / Trb., Euph., Bsn. / Vc.
【PART 5】B.Cl. / Bar.Sax. / Trb., Euph., Bsn. / Vc., St.B. / Tuba
Piano / Perc.
5つのパートでアレンジされていますので、さまざまな楽器の組み合わせが可能です。
吹奏楽、金管バンド、弦楽器を含む各種アンサンブルに対応しています。
(例)吹奏楽20人編成、吹奏楽10人編成、金管バンド、木管五重奏、金管五重奏、クラリネット五重奏、サックス五重奏、弦楽アンサンブルなど
その他にも自由に楽器を組み合わせてご利用いただけます。 - 使用Perc.
- Timpani
Drums
Vibraphone, Glockenspiel
Suspended Cymbal, Gong, Tambourine
