
No.65 吹奏楽は私の生き甲斐です
私は音楽の教師になって4年目の新米ほやほやです。吹奏楽部も今の学校に赴任して初めて作ったクラブです。最初は5〜6人の部員で始めました。
吹奏楽は右も左もわからない私にとって、ただただ無我夢中だったと思います。
なぜそんなに夢中になったのかと申しますと、以前講師をしていたとき、その吹奏楽の先生のクラブのやり方にすごく刺激を受けたのです。「ピアノ科を卒業した私が吹奏楽なんて」と思っていた頃が嘘みたいに、今は吹奏楽の楽しさや奥の深さにはまっております。
採用試験で合格したら必ず目分の吹奏楽部をもちたくて、その思いで受験した4年前(それまでは採用試験は受からないものとあきらめていました)。それが現実となって、今があります。
コンクールにも積極的に、創部2年目にして出場し、小編成ながら地区予選で優秀賞をいただきました。はやく地区代表になり、府大会に出場できるよう、日々頑張っております。
部員は現在18人(この18人が本当の子どものように感じています)。早朝の練習からタ練まで、ほとんど休むことなく練習する姿は愛おしくてしかたありません。
「ああ、これが夢にまで見た我がクラブだな」と実感したとき、私は、今、この素晴らしい部員たちと、尊敬できる師匠(講師時代の吹奏楽部の先生)らの輪の中で、毎日を送れている幸せを感じるのです。
「吹奏楽」……この言葉は、私にとって命であり、生き甲斐でもあります。
吹奏楽は右も左もわからない私にとって、ただただ無我夢中だったと思います。
なぜそんなに夢中になったのかと申しますと、以前講師をしていたとき、その吹奏楽の先生のクラブのやり方にすごく刺激を受けたのです。「ピアノ科を卒業した私が吹奏楽なんて」と思っていた頃が嘘みたいに、今は吹奏楽の楽しさや奥の深さにはまっております。
採用試験で合格したら必ず目分の吹奏楽部をもちたくて、その思いで受験した4年前(それまでは採用試験は受からないものとあきらめていました)。それが現実となって、今があります。
コンクールにも積極的に、創部2年目にして出場し、小編成ながら地区予選で優秀賞をいただきました。はやく地区代表になり、府大会に出場できるよう、日々頑張っております。
部員は現在18人(この18人が本当の子どものように感じています)。早朝の練習からタ練まで、ほとんど休むことなく練習する姿は愛おしくてしかたありません。
「ああ、これが夢にまで見た我がクラブだな」と実感したとき、私は、今、この素晴らしい部員たちと、尊敬できる師匠(講師時代の吹奏楽部の先生)らの輪の中で、毎日を送れている幸せを感じるのです。
「吹奏楽」……この言葉は、私にとって命であり、生き甲斐でもあります。
大阪府門真市立第一中学校吹奏楽部
石嶋 葵
団員数:男子4名 女子14名 ※団員数は掲載当時のものです。
部 訓:素晴らしい音は心の中から