
No.70 夢を繋ぐ。
現在勤務している小学校は今年で5年目。音楽大好き、練習大好きな子どもたちに恵まれ、日々、吹奏楽に浸ることのできる幸せを感じています。子どもと一緒に音楽を作っていく楽しみは、何事にも優ります。
私は、子どもだからここまでと思わないで、音楽を志す仲間として向き合うように心がけています。「ていねいにきれいな音で吹くこと」「基礎基本を大切にすること」「音楽を心から楽しむこと」をいつも話しています。
年間を通してのアンサンブル練習は子どもだけで楽しむようにしています。コンクールの選曲は長期間飽きないで練習を楽しめ、発展性のある課題で、他の曲にも応用できるようなものを考えます。なによりも音楽的な広がりを感じられることが、子どもにとって大切だと考えています。年間を通しての練習曲は約30曲。パフォーマンスを楽しんだり、地域のイベントに参加したりと、音楽活動の輪を広げるようにも努めています。
ここ数年は保護者の協力を得て、演奏会にも出かけるようになり、指揮者や演奏者と話す機会に恵まれることもあります。子どもにとって演奏者との出会いは大きな励みになっています。指揮者の佐渡裕さんに教えてもらった「音楽は一回だから素晴らしい。人生も一度きりだからステキだ」は部活のモットーにもなっています。
今年は念願の大きな大会で最優秀賞や金賞を取ることもできました。「夢をあきらめない」ことが大切だと感じた1年でした。
先輩から後輩へ、そして続く次の世代へ、吹奏楽を通して音楽の夢を繋ぐこと、そして、日々、音楽ができる喜びに感謝し、心を美しく磨いて、心の中からわき出るイメージをふくらませることを大切にして、これからも子どもたちと吹奏楽を続けていきたいと思っています。
最後に、一番の練習方法として、「毎日元気よく楽器にふれあっていること」を付け加えます。
私は、子どもだからここまでと思わないで、音楽を志す仲間として向き合うように心がけています。「ていねいにきれいな音で吹くこと」「基礎基本を大切にすること」「音楽を心から楽しむこと」をいつも話しています。
年間を通してのアンサンブル練習は子どもだけで楽しむようにしています。コンクールの選曲は長期間飽きないで練習を楽しめ、発展性のある課題で、他の曲にも応用できるようなものを考えます。なによりも音楽的な広がりを感じられることが、子どもにとって大切だと考えています。年間を通しての練習曲は約30曲。パフォーマンスを楽しんだり、地域のイベントに参加したりと、音楽活動の輪を広げるようにも努めています。
ここ数年は保護者の協力を得て、演奏会にも出かけるようになり、指揮者や演奏者と話す機会に恵まれることもあります。子どもにとって演奏者との出会いは大きな励みになっています。指揮者の佐渡裕さんに教えてもらった「音楽は一回だから素晴らしい。人生も一度きりだからステキだ」は部活のモットーにもなっています。
今年は念願の大きな大会で最優秀賞や金賞を取ることもできました。「夢をあきらめない」ことが大切だと感じた1年でした。
先輩から後輩へ、そして続く次の世代へ、吹奏楽を通して音楽の夢を繋ぐこと、そして、日々、音楽ができる喜びに感謝し、心を美しく磨いて、心の中からわき出るイメージをふくらませることを大切にして、これからも子どもたちと吹奏楽を続けていきたいと思っています。
最後に、一番の練習方法として、「毎日元気よく楽器にふれあっていること」を付け加えます。
千葉県船橋市立習志野台第一小学校吹奏楽部
河野 千尋
団員数:男子11名 女子59名 ※団員数は掲載当時のものです。
部 訓:音楽は一回だから素晴らしい。
1年に一回は新しいことに挑戦しよう!!