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- シリーズ
- FLX フレックス・バンド(五声部+打楽器)
- 解説
- 数多くの行進曲を作曲し、同世代のジョン・フィリップ・スーザに因んで“オーストリアのマーチ王”と称されるヨーゼフ・フランツ・ワーグナー(1856〜1908)。彼の代表作が「双頭の鷲の旗のもとに」です。当時ワーグナーはオーストリア・ハンガリー帝国の軍楽隊長であり、“双頭の鷲”はオーストリア・ハンガリー帝国のシンボルでした。“アメリカのマーチ王”スーザも、この曲をレパートリーに加え、3度も録音しています。明快でリズミカルなこの作品は、入退場の曲として人気があり、日本でも運動会等の定番として多くの人に親しまれています。
【アレンジャーより】
格調高い行進曲をフレックス編成でお楽しみください。ⒶはPART 1とPART 2の組み合わせでメロディが完成するようになっていますので、音量バランスと音質を揃えて演奏しましょう。トリオの旋律は跳躍が多いので、楽器の種類を問わず、流れるようなフレージングと抑揚を伴った演奏を心がけてください。 - 編曲者
- 本澤なおゆき
- 作曲者
- ヨーゼフ・フランツ・ワーグナー (Josef Franz Wagner)
- 編成
- Full Score
【PART 1】Fl. / Cl., Trp., S.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 2】Cl., Trp. / A.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 3】Cl. / A.Sax., A.Hrn. / Hrn.(in F) / Vn. / Va.
【PART 4】T.Sax. / Cl. / Hrn.(in F) / Trb., Euph., Bsn. / Vc.
【PART 5】B.Cl. / Bar.Sax. / Trb., Euph., Bsn. / Vc., St.B. / Tuba
Piano / Perc.
5つのパートでアレンジされていますので、さまざまな楽器の組み合わせが可能です。
吹奏楽、金管バンド、弦楽器を含む各種アンサンブルに対応しています。
(例)吹奏楽20人編成、吹奏楽10人編成、金管バンド、木管五重奏、金管五重奏、クラリネット五重奏、サックス五重奏、弦楽アンサンブルなど
その他にも自由に楽器を組み合わせてご利用いただけます。 - 使用Perc.
- ■Timpani
■Snare Drum & Bass Drum
■Glockenspiel
■Cymbals