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- シリーズ
- FLX フレックス・バンド(五声部+打楽器)
- 解説
- 「アイーダ」は、1871年に初演されたジュゼッペ・ヴェルディのオペラ。ファラオ時代のエジプトの若き将軍ラダメスと敵国エチオピアの王女アイーダとの悲恋を描いた、世界で最も人気の高いオペラのひとつです。なかでも有名なのが、第2幕で流れるこの大行進曲(凱旋行進曲とも呼ばれます)。ラダメスが戦いに勝利し帰ってくる場面で高らかに奏されます。力強く堂々としたこの曲は単独で演奏されることも多く、日本では、サッカー日本代表の応援歌としても使われています。
【アレンジャーより】
原曲と同じ調性でアレンジしています。
このオペラの中でも特に有名な“アイーダ・トランペット”で演奏されるメロディは、ⒶからのPART 1にあたります。バンドの中にトランペット奏者がいればPART 1を吹くのがおすすめではありますが、もちろんその限りではありません。編成や音量バランス、個々の奏者に合ったパートを割り当てるようにしてください。
また、PART 1に負担が集中しないよう、Ⓒからは他のPARTにメロディを割り当てています。
・stentato =重たげに、音をひきずるように、だんだん遅く
・tutta forza =全力で - 編曲者
- 佐藤博昭
- 作曲者
- ジュゼッペ・ヴェルディ (Giuseppe Verdi)
- 編成
- Full Score
【PART 1】Fl. / Cl., Trp., S.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 2】Cl., Trp. / A.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 3】Cl. / A.Sax., A.Hrn. / Hrn.(in F) / Vn. / Va.
【PART 4】T.Sax. / Cl. / Hrn.(in F) / Trb., Euph., Bsn. / Vc.
【PART 5】B.Cl. / Bar.Sax. / Trb., Euph., Bsn. / Vc., St.B. / Tuba
Piano / Perc.
5つのパートでアレンジされていますので、さまざまな楽器の組み合わせが可能です。
吹奏楽、金管バンド、弦楽器を含む各種アンサンブルに対応しています。
(例)吹奏楽20人編成、吹奏楽10人編成、金管バンド、木管五重奏、金管五重奏、クラリネット五重奏、サックス五重奏、弦楽アンサンブルなど
その他にも自由に楽器を組み合わせてご利用いただけます。 - 使用Perc.
- ■Timpani
■Snare Drum
■Cymbals & Bass Drum
