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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- ドヴォルザークはドイツのブラームス(1833~97)がピアノ連弾のために作曲し、のち管弦楽曲にも編曲した「ハンガリー舞曲集」が喜ばれているのをみて、同じピアノ連弾のためにスラヴ舞曲集(8曲)を1878年に出版し、管弦楽用にも編曲しました。これが好評であったため、さらに8曲を集めて「新スラヴ舞曲」として1886年に出版し、管弦楽曲も作りました。そのはじめの方の組曲の第8番目にあたるのが、この3/4拍子、ト短調の曲です。躍動的な第1主題とトリオのような中間部には第2主題のやさしいメロディもあらわれます。終わりの4小節はプレストで激しく終わります。(秋山紀夫)
- 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- Antonin Dvorak
- 編成
- フルスコア / リコーダー / 鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 小太鼓 / 大太鼓・合わせシンバル・サスペンデッドシンバル / ティンパニ・トライアングル
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- S.D / B.D、合わせCym、S.Cym / Timp、Tri