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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- チェコ(ボヘミア)出身の大作曲家ドヴォルザークは、貧しいながらも音楽的に恵まれた環境で育った。その影響が、後に詩的で素朴な感覚に溢れた民族的作曲家とならしめたのだといえる。彼の代表的作品がこの交響曲第9番「新世界より」である。「新世界」とはアメリカのこと。代表作の名に恥じず、旋律、構成、オーケストレーションのすべてに於いて優れた作品となっている。第3楽章は3拍子のスケルツォで書かれている。主題のフレーズは非常に単純だが、テンポが速くユーモアを感じさせる。途中ののどかな部分や、舞曲的な箇所も混じりながら、常に主題のフレーズが全体を掌握する。
- 編曲者
- 山下国俊
- 作曲者
- Antonin Dvorak
- 編成
- フルスコア / リコーダー / 鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 大太鼓・サスペンデッドシンバル / ティンパニ / トライアングル
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- B.D、S.Cym / Timp / Tri