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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- ブラームスは彼の作曲家生涯のうちに、ハンガリー風の曲を数多く残している。その中で最も有名なのが「ハンガリー舞曲」で、全部で21曲から成っている。これは始めピアノ連弾用として作られたが、後にヴァイオリン独奏用、さらにオーケストラ用に編曲されている。当初ブラームスはこの曲を「作曲」とはせず「編曲」として発表した。これは彼が、若い頃から興味を持って採譜しておいた、ジプシーのメロディーをもとに作ったという事で、オリジナル作品とは区別した訳である。第6番は、第5番に次いで第1番と共に有名な曲である。中間部で一時的に短調になるが、大半は長調の快活な曲で、第5番とは対照的である。
- 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- Johannes Brahms
- 編成
- フルスコア / リコーダー / 鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 小太鼓・トライアングル / 大太鼓・サスペンデッドシンバル / ティンパニ
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- S.D、Tri / B.D、S.Cym / Timp