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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- 1909年の作曲とされ、ホルストが残した複数の吹奏楽作品のなかでも初期の作品にあたります。フレデリック・フェネル(本国アメリカではもちろん、日本でも東京佼成ウインドオーケストラの指揮者として吹奏楽の発展に大きな功績を残した)は「このスコアを真に理解すれば、音楽と指揮というものすべてを理解したのと同じだ」と述べています。吹奏楽の分野における古典的な演奏会用作品としてきわめて重要な位置を占める作品であり、吹奏楽ファンなら必ず一度はめぐりあう作品です。
【アレンジャーより】
イギリス民謡を思わせる、旋法を使った曲です。最初はテンポ感のよいもの、転調後の中間部は大まかな流れのメロディで、後半はその2つが重なり合って進んでいくという、構成も大変わかりやすいものです。
2つのメロディの音がぶつかる所などもありますが、原曲のままアレンジしています。
なお、原曲は打楽器の出番が少ないので、この器楽合奏では中間部にプラスした所もあります。 - 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- Gustav Holst
- 編成
- フルスコア
リコーダー
鍵盤ハーモニカ
鍵盤ハーモニカ(初心者用)
木琴
鉄琴
キーボード1(ソプラノアコーディオン)
キーボード2(アルトアコーディオン)
キーボード3(テナーアコーディオン)
低音楽器
ピアノ
小太鼓・大太鼓
打楽器
※ティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- 小太鼓、トライアングル、大太鼓
シンバル、ティンパニ(オプション) - リコーダー最高音
- ファ
- 音源CD
-
SKドレミファ器楽・サンプル・サウンドVol.37(SKCD-037)(SKCD37)
