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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- 国王ジョージ1世のために、ロンドンのテムズ川に浮かべた1艘の手漕ぎボートの上で、大人数のオーケストラが野外演奏した「水上の音楽」。作曲者のゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルはバロック音楽における最も重要な作曲家のひとりで、「水上の音楽」はヘンデルの代表的な管弦楽作品のひとつとして知られています。なかでも最も有名な曲が、この「アラ・ホーンパイプ」。ホーンパイプとは、17世紀後半に生まれたイギリスのフォークダンスとそのための舞曲のことで、クラシック音楽にもしばしば取り入れられました。晴れやかな名曲です。
【アレンジャーより】
原譜は3/2拍子で記されていますが、ここでは3/4拍子で記しました。
また、原曲では中間部(このアレンジではⒺ〜D.C.)を繰り返し、D.C.した後も再び繰り返していますが、このアレンジではⒺの繰り返しは指示しませんでした。中間部はメロディが難しく、何と言ってもよく知られているのは前半部分なので、そこを繰り返し演奏するだけでも楽しんでもらえると思います。中間部のメロディは上級者のソロにしないと厳しいかもしれません。
原譜には強弱記号はなく、アーティキュレーションもほぼ記されていません。様々な演奏を参考にしてもよいし、独自に考えてもらっても良いように、この楽譜にも強弱記号等はほとんどありません。ただ、私の希望するイメージは「8分音符は歯切れよく!」です。 - 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- ヘンデル
- 編成
- フルスコア
リコーダー
鍵盤ハーモニカ
鍵盤ハーモニカ(初心者用)
木琴
鉄琴
キーボード1(ソプラノアコーディオン)
キーボード2(アルトアコーディオン)
キーボード3(テナーアコーディオン)
低音楽器
ピアノ
打楽器
※ティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- ■トライアングル&大太鼓(ティンパニのない時)
■ティンパニ(オプション) - リコーダー最高音
- ソ
- 音源CD
-
SKドレミファ器楽・サンプル・サウンドVol.39(SKCD-039)(SKCD39)