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- シリーズ
- FLX フレックス・バンド(五声部+打楽器)
- 解説
- キューバ出身で、のちに“マンボ・キング”と呼ばれたペレス・プラードが、ルンバにジャズの要素を取り入れた“マンボ”を積極的に演奏し始めたのは1940年代。しかし、キューバ国内では受け入れられず、メキシコシティに移住、ペレス・プラード楽団を結成しました。その後アメリカのレコード会社と契約し、1949年に発表したこの「マンボNo.5」が大ヒット、北米にマンボブームを巻き起こします。マンボのインストゥルメンタル作品としては最も有名な曲のひとつです。
【アレンジャーより】
演奏人数によりますが、ラテン・パーカッションを自由に加えるとより雰囲気が出るでしょう。楽しいステージになるよう、どんどん工夫してください。
4〜5小節目と103〜104小節目では、演奏者全員にかけ声を指示しています。しっかりと大きな声で盛り上げましょう。
Ⓗは低音楽器を中心とした静かな場面になりますが、それまでの流れが重く停滞してしまわないように、軽いサウンドとノリを持って演奏しましょう。 - 編曲者
- 佐藤博昭
- 作曲者
- Perez Prado
- 編成
- Full Score
【PART 1】Fl. / Cl., Trp., S.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 2】Cl., Trp. / A.Sax. / Ob. / Vn.
【PART 3】Cl. / A.Sax., A.Hrn. / Hrn.(in F) / Vn. / Va.
【PART 4】T.Sax. / Cl. / Hrn.(in F) / Trb., Euph., Bsn. / Vc.
【PART 5】B.Cl. / Bar.Sax. / Trb., Euph., Bsn. / Vc., St.B. / Tuba
Piano / Perc.
5つのパートでアレンジされていますので、さまざまな楽器の組み合わせが可能です。
吹奏楽、金管バンド、弦楽器を含む各種アンサンブルに対応しています。
(例)吹奏楽20人編成、吹奏楽10人編成、金管バンド、木管五重奏、金管五重奏、クラリネット五重奏、サックス五重奏、弦楽アンサンブルなど
その他にも自由に楽器を組み合わせてご利用いただけます。 - 使用Perc.
- ■Drums
■Percussion
Conga
Maracas
Claves
■Xylophone
