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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- SKCD5(コンピュータ打込みサンプル音源)に収録。ラヴェル(モーリス・ジョゼフ)は、1875年、スペインの国境に近いフランスのシブールに生まれた。父の影響により、子どもの頃から音楽に親しみ、後にフランスを代表する作曲家となった。生来の異国趣味の持ち主で、彼の作風に強い影響を与えた作曲家に、シャブリエやサティがいるが、特にサティへの心酔ぶりはかなりのものだったようである。代表作品にはバレー音楽「ダフニスとクロエ」「マ・メール・ロア」、管弦楽編曲作品としてムソルグスキー作曲「展覧会の絵」などがある。この「ボレロ」は1928年に舞踏家ルービンシュタインの依頼により作曲された。曲の構成としては、一定のリズムの上に、ただ2つのモチーフが最後まで途切れなく続き、楽器の増加に伴い、長大なクレッシェンドが進められる、という単純極まりないものだが、この意表をついた手法が、この曲の価値を決定づけた要素なのである。
- 編曲者
- 小島里美
- 作曲者
- Maurice Ravel
- 編成
- フルスコア / リコーダー / 鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 小太鼓 / 大太鼓・合わせシンバル・サスペンデッドシンバル / ティンパニ
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- S.D / B.D、合わせCym、S.Cym / Timp
- 音源CD
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SKドレミファ器楽・サンプル・サウンドVol.5(SKCD-005)(SKCD5)
SKドレミファ器楽・パフォーマンス Vol.5(SKCD-505)(SKCD(P)505)