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- シリーズ
- SK ドレミファ器楽
- 解説
- ロシアを代表する作曲家、セルゲイ・プロコフィエフ(1891年生まれ)が1936年に作曲したバレー曲「ロミオとジュリエット」は当時、数々の批判や反発にあい、かなり悲劇的な運命を辿ったことは、現代の我々には容易に想像できる事実として充分納得できる。それ程、彼の音楽は革新的なものだからである。この器楽合奏版は、第2組曲の1曲目「モンタギュー家とキャピュレット家」の一部分を除いて、ほぼ原曲通りにまとめたもの。随所にプロコフィエフらしい転調や不協和音が頻出するが、できる限りやさしい演奏技術で使い易く編曲したつもりである。(山下国俊)
- 編曲者
- 山下国俊
- 作曲者
- セルゲイ・プロコフィエフ (Sergei Prokofiev)
- 編成
- フルスコア / リコーダー / 第1鍵盤ハーモニカ / 第2鍵盤ハーモニカ / 木琴 / 鉄琴 / ソプラノアコーディオン / アルトアコーディオン / テナーアコーディオン / バスアコーディオン / ピアノ / フルート / 小太鼓・大太鼓 / トライアングル・タンバリン
※フルート及びティンパニなどの特殊打楽器は、無くても演奏可能。 - 使用Perc.
- S.D、B.D / Tri、Tamb